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報告書

多目的高温ガス実験炉の地震時炉心拘束機構設計用プログラム: FLOSA

伊与久 達夫; 元木 保男

JAERI-M 82-058, 48 Pages, 1982/06

JAERI-M-82-058.pdf:1.05MB

本計算コードFLOSAは、多目的高温ガス実験炉の炉心拘束機構を対象として、地震時における拘束バンド方式およびリンク・バネ炉心拘束機構の設計用解析コードである。計算コードFLOSAの目的は、(1)炉心拘束機構の要素およびタンジェンシャルキー部分に地震時に作用する荷重を解析し、(2)固定反射体の変位を計算し、(3)リンク接合部に存在するギャップの影響を評価することである。計算例として、拘束バンドについてはシステム総合設計を、リンクバネ拘束方式については詳細設計(I)をベースにして検討した。

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